ベンゾ脳の躁転
昨日は買い物には出掛けたけど、それ以外はほとんどキーボードを機関銃のように叩いていた。自分でもハッキリ意識できる「躁転」、まあ軽いけど。楽しかった。
相手は主に精神科のドクター、例のAskDoctors である。主にベンゾジアゼピン系の薬の依存性や評価について。今の自分に一番関わる重要な問題だから。
「ベンゾ脳」なる言葉はネットに溢れている。依存性が強く、将来認知症になりやすいエビデンスは確立されている。老人が飲むとふらついて転倒骨折するリスクも高い。そんなことは解り切っての質問。
概ね8割の医師が反ベンゾ派。その中には結構過激に時代遅れで危険だと言い切る医師もいる。統計上明らかだけど、先進国で未だに湯水のごとく処方しているのは、日本だけだと。
その医師によれば、著作権上コピペはしないけど、「眠れなくても死なない、いつかは眠れる、翌日眠くて辛い、それだけのこと」、だそうだ。
それに生活習慣を辛抱強く改善すること、科学者である医師が精神論をブチマケてきて、反論しても論文を引用してきたりで、学者様に勝てるわけない。
そうかと思えば、処方された適量なら問題ないし、良い薬です、なんていう医師もいて、精神科医の格差は激し過ぎる。
ゆっくりと減薬すれば良いのであって、あまりにベンソ系叩きは患者を不安にするだけ。私の医師も昔からある評価の高い薬だから、問題ないと言ってくれてる。
所詮は、インターネットなんだなあ、と思う。でも、依存してるのは確かなので、ベンゾ脳なのだろう。そろそろ真剣に減薬したい。したくても出来ないから悩んでるのである。
眠れなくても死なない?死んじゃった人、知ってるんだけど。