嫌酒感
昨日は、4週に一度のルーティンな精神科通院日。特に最近は特別に話すエピソードもなく、いつもの薬をもらうだけ。断酒が続いていることは、褒められる。まさかここまでスパッと!辞められるとは、ドクターもビックリだし、私だって驚いてます。
煙草を辞めてその煙の臭さに辟易してるのと同じように、最近はアルコールへのイメージが非常に悪寒を感じるほどになっている。コロナの影響で家飲みが増えてるから、午後6時を過ぎると露骨に酒のテレビCMが溢れ出す。
一年前なら、新製品のビールが発売されたら、いの一番で飲んでた自分が嘘のよう。そもそも、25%の人が全く酒を飲まないのに、なんでこんなに宣伝するのだろうか。酒税とテレビ局の公告収入のためだろうけど。
アルコールが起因した事故や事件は後を絶たない。徹底して飲酒運転撲滅を目指しているのに、未だに酔っ払い運転は後を絶たないし、酒によるDVなど、アルコールさえなければ起こらない悲劇は多い。
日本は酒飲みを甘やかす文化があると思う。お酒そのものに罪はないけど、酔っ払いには寛容だ。更に、まだまだアルコール・ハラスメントは、存在している。飲むのが当たり前、飲み会が一番のコミュニケーションの手段だと決めつけてるのは、団塊の世代かも。
そんな様々なアルコールにまつわる煩わしさから解放されて、本当に済々している。睡眠の質も確実に良くなっているから、もう生涯、飲むことはないだろう。さらば、アルコール。